dreyt nien - Impossible to forget

そろそろ今年も終了しますが、皆様はどうお過ごしでしょうか。クリスマスムードも高まり、世の中の雰囲気につられ、恋人いらっしゃる方も、いない方もどことなく浮き足立っているのではないでしょうか?

私は言わずもがな後者の方です。去年のクリスマス・イヴは一人カラオケで歌いながら酒を呑み、「寂しいなあー!!!」と叫んでいました。

そんな賑やかなクリスマスに、静かで、どこか空虚感のあるアルバムはいかがでしょうか。

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まず、1曲目の「code of passion」で既にこのアルバムのコンセプトは伝わっていると個人的には思います。薄暗いピアノ、篭った音・・・それは何回もリピートされ、聴いているうちに下へ下へ落ち込んでいくような・・・「気持ちのいい堕落」という感覚。まるで冬の夕暮れ時に、部屋を真っ暗にして、布団にこもり、「ああ、寒いなあ・・・」と思うような。

13曲目の「radiant impression」では男性の「good morning....」(恐らく)という音声が使用され、その音声とともに、螺旋階段をゆっくり、ゆっくり下っていくような、暗く、でもどこか安心するような音。どこか優しささえも含んだ音。

私のお気に入りtrackは2曲目の「confident」。頭の中をぐるぐる回る、空虚感。

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「Impossible to forget」は翻訳すると「忘れられない」。このアルバムにぴったりなタイトルだと私は思います。

ジャケットは山口小夜子の資生堂のCM。美しい。


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今年の更新はこれで最後になります。

みなさま、来年も当ブログをよろしくお願いします。(来年こそはもう少し更新頻度を上げます・・・)


まゆらの音楽観測

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