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Vektroid - Seed & Synthetic Earth

11月に入り肌寒いというレベルの寒さじゃなくなってきた最近、皆様はどうお過ごしでしょうか。私はストーブの入らない職場で凍えながら仕事をしていました。ファック。そんな寒さも激しくなってきた11月の初めにアップロードされたアルバムを紹介します。Vektroid氏はvaporwaveというミーム界隈にいたら一回は聞いたことのある(私の偏見だと思う)「フローラルの専門店」のMacintoshPlus氏の変名(で合っているのかさえ不透明)(おそらくVektroidのほうがメインネーム)です。そもそもVektroid氏はその名前の数に劣らず、作風も多々変え、それを使いこなしてきたのが今までアップロードしてきたアルバムからもわかります。ですが、今回のアルバムは今まで多々あった作風から一つ頭抜けてポップ。そしてロック風味が濃い気がします。1曲目の「We Need To Talk」からもう突き抜けています。言い方が正しいのかはわかりませんが、「垢抜けた」といっていいのか、「メジャー志向」といっていいのか。どこか全体的にぼんやりしていて、明確にはわからなかった「vaporwave」というジャンルから飛び抜けて明確な「electromusic」へ着陸し、大きく翼を広げた、というイメージ。2曲目の「(Don't Chase) Fake Rabbits」でそれがもっとはっきりします。激しいドラム。鳴り響くテクニカルな音とベース。そしてハーモニカのような牧歌的な音が雰囲気を柔らかにし、そしてまたテクニカルな・・・聴く人によってはゲーム的な音楽に聴こえるかもしれません。ジャンルで言うとシューティング。****Vektroid氏のバンドキャンプ

Desired - nineteen

----tracklist1.angel 2.shelter 3.broken 4.december5.exolution 6.old tape 7.melancholy 8.ame 9.somebody10.clouds 11.double moon12.dream13.drops 14.gemini15.heart16.koi pond 17.first light18.make up19.creature -------秋なのか夏なのか微妙な時期ですが、みなさんどうお過ごしでしょうか。私はこの先日平沢進氏のライブに行ってきました。まあすごいのなんのって。聴きたかった曲も聴けて、上領亘氏のドラムも堪能できてお腹いっぱいで地元に帰ってきました。東京は寒いと聞いていましたが、案外暖かかったです。さて、私の話はどうでも良いのです。この秋か夏かなかなか季節が定まらない時期の少し前にロシアのFutureFunk・mixerのDesired氏からジャジーなアルバムがリリースされました。前にリリースされていたアルバム・シングル群と比べると毛色が中々違います。キラキラなFutureFunkから、じっくり聴けるジャジーなサンプリング・アルバム。ピアノの音が目立ちます。サンプリングなのか、それとも打ち込みなのか判別のつかないドラム、時々挟み込まれるラップ(これはおそらくサンプリングです)。ところどころで感じる微かなFutureFunk。全体的に漂う退廃的な雰囲気と、絹のような柔らかな空気。2011年頃の懐かしいvaporwaveを感じるような、そうでもないような。8曲目の「ame」は日本の楽曲をmixしたもので、私はこれがお気に入りです。タイトル通り、雨の日に聴きたい。

worldgrinder - OVD

-----track_list1.They Call Me 01:292.Twilight Zone 01:203.Love Me 00:484.Vincent 00:455.Persona 01:476.Daoko 01:367.Blast 01:028.Cyber 01:399.Could It Be 01:5010.ᴍᴇʟᴛɪɴɢ ᴘᴏɪɴᴛ とても熱い by Futurebandit 01:30-----同一人物なのか、それとも違う人物なのか。結構あやふやなシリアスなアーティスト、worldgrinderさんのレーベル(なのだろうか?)「Echo」さんから「OVD」の紹介です。アルバム自体は2014年に制作されたようで、昔に作ったVaporwaveのアルバムらしいです(コメント欄から)worldgrinderさんと同レーベルからアルバムがリリースされているEchochamberさんは同一人物だと(私は)思います。どちらもメインイメージにlainをつかっているいめーじなので。アルバムの紹介に移りますが、このアルバムで特に耳で感じるのは「残響」でしょう。vapor界隈だと常用手段だと思いますが、このアルバムは残響感あふれるアルバムにありがちな「暗さ」を感じません。私がこのアルバムでお気に入りのtrackは「Daoko」です。タイトルの通りDaoko女史の楽曲を使ったトラックです。耳の色んなとこを行き来するゆるい声が癒やし。どこを飛んでるかわからない浮遊感もよし。2曲めは「Blast」。耳が気持ちいいシャカシャカ感。80年代ポップ感。そして間からチュミミン、とひっかかってくる音がgood。-------------------------------------「Echo」さんのTwitter

IVAN KILLER - DUNGEON RAVE

----Track1.Track 1 01:462.Track 2 01:463.Track 3 01:464.Track 4 01:46-----みなさん、ハードコアはお好きですか?私は好きです。最近、ココに書く前書きが思いつきません。そもそもあまり必要ないとか、そういうわけではないんです。ほんと。どうでもいいのですが、私はvaporwaveを深く(比較的)探るまではvaporwaveとhardcoreは遠い存在だと思っておりました。のんびりとした、聴いていると意識が遠くなるような感覚に襲われるのがvaporwave、ガンガンガンと頭を叩かれているような感覚になるのがhardcore。そんな両端に立つ感じだと思っていました。が、別にそんなでもないんじゃない?って思ったのがIVAN KILLERさんのDUNGEON RAVEです。bandcampのタグにもあるようにgabberwave、hardvapourという新しいvaporwaveのジャンル(かな?)があるようです。私が知らなかっただけで新しくはないんでしょうが・・・聴いてみるとそんなにvapor感はありませんが、どことなく感じる暗い感じがどことなくそれっぽい。coreといえばcoreだし、vaporといえばvapor。線引きが難しいです。。。私のお気に入りはtrack4。ぴゅんぴゅんぴゅんという奇妙な音と不気味な疾走感が良い。やっぱりジャンルとしてはhardcoreですが、私の中ではvapor寄りなので、カテゴリはvaporwaveにします......\\\\\\\AnitifurのBandcamp

Star Printer - Konnichiwa

Saury - サツキに、直観が。Intuit May [EP]

----track----1.After school 風呂に入る(Intro) 01:422.Doki Doki 彼に電話をかける 02:303.Poisoned リンゴ 02:254.Summer at 黒い砂浜 03:085.Message from ラブラブなデート 02:306.Night in 遊園地 04:307.Secretly愛している 02:288.School Loveのメモリ 03:05-----突然ですが、みなさんは高橋留美子先生は好きでしょうか。私は好きです。犬夜叉とうる星やつらがお気に入りです。それがなんの関係があるかと言われても特にないと言っても嘘になるし、すごい関係があると言っても嘘になる気もします。今回はうる星やつらの絵のジャケットが目立つ(今回は違いますが)Sauryさんのアルバムをご紹介します。まずイントロの「After school 風呂に入る」、曲名がまたいいですね。女子高生の日常を覗いてるかのような感覚になります。出出しのニュースの声がリアリティを膨らませます。タイトルも全体的に女子の日常を不意に表したものが多いです。私のお気に入りは5曲目の「Message from ラブラブなデート」。タイトルでもうきゅんきゅんします。(私にはラブラブなデートなどという経験はありませんが)アップなテンポとゆるい女性の声と弾むリズム。聴いていると楽しい気持ちになります。全体的にふわふわピンクな感じ。そしてゆるゆるちゃきちゃっきのフューチャー感がいいです。インターネット上の言葉で言うと「ゆめかわ」に近いかも?-----SauryさんのBandcamp

t e r e p a t h - Clandestine Love Exchange

---track---1.Clandestine Love Exchange 05:462.Recrudescent Dream 05:483.Innocence Of Beauty 07:56----このブログをお読みのとってもとっても数少ない方はお気づきかもしれませんが、このブログは紹介されている楽曲の発表日時などを気にせずに更新されております。まゆらが見つけた日時、紹介したいと思った日にちなどで紹介しております故に発表日時などと差がありすぎたりしますが、ご了承ください:D------vaporsexという単語をご存じですか?ご存じない。そうですか。私もありません。とりあえずそれはさておき、t e r e p a t hテレパシー能力者さんから、t e r e p a t hさんのアルバム「Clandestine Love Exchange」です。t e r e p a t hテレパシー能力者さんからは主にアンビエントが発表されていますが、t e r e p a t hさんは一線を画して比較的賑やかな感じの楽曲が発表されています。私が思うに特徴は「チープな音に聴こえるが、よく聴いてみるとそうでもない」だと思います。そしてどこか和風を感じさせる音作り。MIDI感あふれる感じ。(個人の感想です。)--------タイトルでもある1曲め「Clandestine Love Exchange」は、太鼓の音と笛の音が和風を感じさせ、そのうしろのみょみょみょ・・・という音が絡み合ってなんともいえない感じ。情緒感と80年代ポップな感じの音作りがたまりません。2曲めの「Recrudescent Dream」(日本訳:思い通りの夢)は、一言では言い表せない不安というか、迷宮というか、そんな感じが味わえる楽曲です。チープな音作りが相まって、80年代後半のドラマにありそうな感じ。だがそこがいい。3曲目。「Innocence Of Beauty」は1・2曲めと打って変わって中華な感じに。ジャケットもチャイナ服の女性だから・・・はあまり関係ないかも。中国風の音の後ろで聞こえる三味線の音がなんとも気持ちいい。聴いててテンションが上がると同時に癒される楽曲です。-------テレパシー能力者さんのTwitter---